OLYMPUS E-3
土曜日に、オリンパスの新製品E-3を触ってきました。
プロのみ対象の時間帯とはいえ結構会場は混雑して
いましたが、展示機の数が多く、待ったりせずに自由に
触れることができました。
まずは、持った感じとして剛性感がとにかく高いこと。
その分重さもあって、フォーサーズである事を考えたら、
かなり重い。感覚的に大きさ重さはEOS 5Dと同じ位。
ですが剛性感は5Dを越えている印象です。1D系に
通じるような剛性感の高さを感じました。
グラスの水をザブザブかけるデモがありましたが、
防水、と言えるくらい防塵防滴性能も高いようですし、
ボディの信頼性はかなりのものです。
そして構えてみると、ファインダの見えがとても良い。
会場にカットモデルも展示されていたのですが、
それを見てもプリズムガラスがとても大きく、
ファインダの見えにこだわって作られたのが分かります。
操作系はE-1から結構変わっていましたので、
無意識操作ができるようになるには多少慣れも
必要でしょうが、新機種ですので仕方ないですね。
そして手ぶれ補正がなにしろ良く効きます。
五段分の効きと聞いていたのですが、
いくらなんでもそこまでは…と話半分に考えていたら、
実際5段くらい効いてる印象です。
120mmで1/20秒、あまり気構えずさっと撮って、
全くブレ無しの状態です。
もう一段くらいシャッタースピードを落としても
全然平気な感じです。
これだけ実用的な手ぶれ補正ですと、
表現の幅にも余裕が出てきそうです。
レンズは新製品の12-60mmが付いていましたが、
このレンズとE-3の組み合わせ、AFの合焦速度が
なにしろ速い。いままで使ってきた全てのカメラの
AF速度の感覚から言って、一段階上の速さです。
これが本当に気持ち良いのですが、このレンズを
はじめ、超音波モーターを搭載した新しいレンズ
でないと当然この速度は出ないのでしょうね。
シャッター音も小気味良い音で、
AFの速さも相まって、構えて被写体を捉え、
シャッターボタンを押して撮影、の流れが
とても感覚的に気持ち良いカメラです。
正直なところ、そうポンポンとカメラを買うのも
しんどいものがありますし、E-410のような
他に変わるものがないカメラならためらいが
ないのですが、このクラスとなると5Dがあるし、
と購入は様子を見てから、考えようかな…
なんて思っていたのですが、実機を見たら
すぐにも欲しいカメラになってしまいました。
どうもここのところオリンパス機には
良い事しか書いていなくて、
スポンサーなのか、なんて疑われそう
なのですが、そんなことはなく、
仕事で一番使っているのは5Dと
公言しているくらいです。
でも、E-330あたりからオリンパス機の
個性の出し方と完成度の両立は非常に上手で、
410、510と良い製品がコンスタントに
出てきています。そこで期待がかかるE-1
後継機種がこの出来ですから、
どうしても使ってみたくなっちゃうんですよね。



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